大人のADHD

大人のADHDとは?発達障害と診断を受けた一児の母の体験談

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私は3歳の男の子(2016年生まれ)のお母さんをしています。
子供が0歳の赤ちゃんのときにADHD(注意欠如・多動性障害)と診断を受けました。
今回は大人の発達障害(ADHD)の特徴と私の体験談についてまとめました。

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大人の発達障害 ADHDってなあに?

ADHDとはAttention-Deficit/Hyperactivity Disorder 注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害 といいます。
こちらでは「注意欠如・多動性障害」と書いていきます。

ADHDの特徴とタイプとは?

ADHDには、多動性衝動性不注意 の3つの特徴があります。
また「多動・衝動性優勢型」「不注意優勢型」「混合型」 の3つのタイプがあると言われています。

医学博士の司馬理英子先生は、
ADHDついて「のび太・ジャイアン型症候群」と表現しています。

  • 不注意優勢型→のび太型
  • 多動・衝動性優勢型→ジャイアン型

私が知っているのび太くんのジャイアンのイメージは、

のび太くんはよく宿題を先延ばししていますね。
ミスばかりしてよくお母さんに叱られています。

ジャイアンのイメージは怒りっぽい。
「お前のものは俺のもの。俺のものは俺のもの」という言葉があるくらいですから、欲しいものを必ず手に入れたい!という強い衝動性が感じられます。

大人のADHDの症状の特徴とは?

大人の発達障害は 大人になって障害になるということではありません。
子供のときに症状が見過ごされてしまい、大人になって発達障害とわかるため「大人の発達障害」と言われるようになりました。

子供と大人の発達障害の症状の特徴は少し違うようです。
大人の場合の症状の特徴についてまとめました。

不注意優勢型

脳の機能のひとつ、ワーキングメモリが弱いため不注意が起こるのではないかと考えられています。
(ワーキングメモリとは、一時的に情報を保持して それらを処理する能力のことです)
ケアレスミスが多くなり、持ち物などをひんぱんに忘れることが多くなります。
集中力は続かず、つい他のことを考えてしまい気が散りやすく、家事や整理整頓など はかどりません。

多動・衝動性優勢型

思ったことをつい発言してしまったり他の人が話していることが待てず割り込んで話してしまったりする口の多動
また、ソワソワしておちつかないといった体の多動があります。

自分の感情を抑えるのが苦手で、イライラしやすい面があります。
また地道な努力が苦手です。
結果を急ぎすぎて失敗してしまったり、行動できたとしてもすぐ挫折してしまったりします。

混合型

混合型とは両方の特徴をもつタイプです。

大人の発達障害(ADHD)と診断を受けた一児の母の体験談

続いて、私がADHDと診断を受けるまでの体験談をまとめました。

産後から不注意が目立つようになる

プロフィールに記載していますが、私はもともと精神疾患を治療していました。

産後は情緒不安定になり、産後うつになってしまいました。
同時に不注意がすこしずつ目立つようになってきました。

顕著に目立った症状は、物忘れケアレスミスでした。
これらは不注意の症状です。

スマホやお財布、家の鍵など、必要な持ちものをしょっちゅう忘れるようになりました。
たった今スマホを使っていたのに、そのスマホを置いた場所を忘れてしまい、家中探し回ることがありました。

注意力が散漫で、机の角にぶつけたりなど、内出血が体中のあちこちにできるようになりました。
ぶつけた記憶もはっきりと覚えてないことが多かったです。

育児と家事をバランスよくこなすのが難しくなり、何もかも中途半端
子供が欲しくて授かったのに、なんて自分は怠け者なんだと思うようになりました。

子供の頃は神経質で几帳面な性格だと思っていました。
忘れ物や遅刻は大嫌いでした。
不注意を起こすことが何よりも嫌いだったのに、産後はどう気をつけても不注意をなくすことは出来ませんでした。

私の場合、子供の頃はADHDの症状は目立たなかったように思います。
家事と子育てで余裕がなくなり、ワーキングメモリが追いつかなくなり、不注意の症状がオモテに出てきたのかもしれません。

大人のADHDと診断を受ける

持病があったので、定期的に精神科には通院していました。

しかし、不注意があることは先生に伝えていませんでした。
子育ての疲れや寝不足からくるものだろうと思っていたからです。

不注意の症状が一向におさまることがありませんでした。

診察のときにほんの軽い気持ちで「物忘れがひどい」ことを主治医に相談しました。
すると「ADHDの検査をしましょう!」と言われたのでした。

ADHDという障害のことは以前から知っていました。
インターネットで簡易的な検査もしたことがあります。
しかしすべてに当てはまらなかったので、違うかな〜と思っていました。
青天の霹靂でした。

当日簡単な検査をし「ADHDの可能性あるかもしれない」と言われました。
その後、詳しく調べられる心理検査を行い、ADHDと診断を受けたのでした。

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発達障害の診断は自分らしく生きるための第一歩!

診断を受けた時はショックだったのですが、今はホッとしています。
心療内科に10年以上通院してきて、ようやく根本的な原因を見つけられたんですから…
こんなに幸せなことはありません。

現在はADHD治療薬のコンサータを服用しています。
2018年9月10日追記: ADHD治療薬のコンサータとストラテラを服用しています。

薬を飲むようになってからは、集中力が続くようになり出来ることが増えてきました。
二次障害の症状も落ち着いてきました。

まだまだ課題はたくさんありますが、この出来事は生きやすい生き方へ向けての大きな一歩だったんです。

ADHD服薬体験談の続きはこちら。

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